トピックス NO1 2002.5

株式会社 マノベニヤ

トピック第1回はレーザー加工機による、

正確なカット部材を受注生産しています、

マノベニヤさんを取り上げました。


これがレーザー加工機。4×8サイズまで加工可能。

木工部材では、機械のセッティング上、厚み約30mm強までの

部材の抜き、カットが可能。

出力があるので、3mm程度の鉄板まで抜くことができます。


18mmのランバーコアを抜いた例です。

これをベースに、化粧板や塗装をして家具や、

店舗で使用する什器として使用されます。

今まで手作業でこの形を抜いていたのですが、

これだけでも、原寸を引いて、型を作って、

ルーターを使って・・・考えただけでも大変!


レーザー加工による作品例のほんの一部です。

左は15mmシナ合板で製作した飾り棚。

床においてもよし、吊り下げても使用可能です。

右上はアキレス腱のばし、壁に立ってつま先があがるように立つと

ふくらはぎや、背筋が伸びるという健康器具。

上記2点はすべて簡単な組み立て式。

なれた片は数分、初めてでも、数十分で組み立てられ、通信販売もしています。

右下は、アクリルを抜いたサンプル。

抜いた小口は、かなりきれい!

多少ツヤも出ていました。


これは、人工大理石を抜いたサンプルです。

会社の看板、表札など使い道は多種多彩!

しかも、やたらときれいに仕上がっています。

削り加工では難しい例。レーザー加工ならではの技術です。


レーザー加工技術に関する問い合わせは、

(株)マノベニヤ

埼玉県草加市新里町145

TEL 048-920-2030 FAX 048-920-2031

http://www.manobeniya.com/


価格に関する問い合わせ

(株) 田 所

埼玉県草加市両新田西町381-6

TEL 048-925-1347 FAX048-925-1346

http://www1.odn.ne.jp/~cdc42950/

お気軽にお問い合わせください


実際の使用例

このカウンターは、レーザー加工でR型に抜いた下地に

メラミン化粧板をポストフォーム加工したカウンターです。

R2ポストフォーム加工(3次元加工)の技術を

持ち合わせるのも、足立家具工業会ならではの技術。

この技術は、このページ製作を担当しました、塩野目工芸社の技術です。

R2ポストフォームについては 

http://www.shionome.co.jp/

をご覧ください。